皆さんこんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

今までスマートフォンサイトあるのかな?このサイトスマートフォンに対応しているのかな?と思って実際にスマートフォンでそのサイトを見られた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

ChromeやFirefoxのアドオン・エクステンションにユーザーエージェントスイッチャーというものがありますがそれを導入しなくても、そもそも備え付けられているChromeの機能でPCからアクセスして、スマートフォンサイトの有無を確認できるのです。

そのサイトがスマートフォンからアクセスした際にどのように表示されるのか実際に確認してみましょう。

至って簡単です。

  1. F12を押して見ましょう(もしくは右クリックで要素を検証を選択)
  2. 右下の歯車を選択
  3. SettingのOverridesの選択
  4. User Agentにチェックしてどんなデバイス経由でそのサイトを見たいか選択
  5. Enableにチェックが入っていることを確認してリロード(F5)

以上です。

今見ているサイトがそのデバイスからアクセスした際のサイトです。

リダイレクトがかかっているならスマートフォンユーザーに対しては、◯◯にアクセスした際、△△に飛ばすという命令がなされているんでしょうね。

スマートフォンサイトとPCサイトの最適化方法はこちらをご覧ください。スマホ・PCサイトの最適化(URLが同じもしくは異なる場合)

こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

SEO対策を外注する際に企業のウェブ担当者さんは、SEO対策における効果をある程度予測して開始しますよね。それは予算の配分や優先順位付けをキーワード選定の際の検索ボリュームやCVR(お問い合わせ率)・SEO難易度などから判断することになると思いますが、悲しきかなSEO対策は目に見えない要素を非常にたくさん含んでいます。

修正を行ったからといって、それが効果に直結するわけではないし、どの範囲で効果が現れているかも分からないものです。ビッグワードと複合ワードの概念も考えだしたらきりがないですね。

とはいえ、優先順位を決めて、どこからやっていくか企業のウェブ担当者さんは決めなければならないと思います。理想と現実のギャップに日々悩まされながらシミュレーションを立てているわけですが、下記のような流れを緻密に完璧に行えれば理想なのかなと思います。

  1. ページ毎にSEO的な上位表示可能性を示唆→自然検索で上がる可能性
  2. 検索キーワード(検索キーワードグループ)毎に検索ボリュームを調査→上がった際のアクセスの伸びしろ
  3. キーワード毎のCVR(お問い合わせ率)を調査→アクセスが集まった際のお問い合わせ増加の可能性
  4. 上記1~3の可能性や範囲を広げるための具体的な修正内容を調査(効果、工数、リスクを基に)

 

1. 自然検索で上がる可能性

  • ページが存在するか
  • コンテンツがオリジナルであるか
  • タイトルやディスクリプション・コンテンツを修正することができるか
  • 検索結果に表示されているサイトがSEO的に強いかどうか
  • 類似ページが検索結果に表示されているか

仮にそのページでSEO対策(内部+外部)を行った際に、上記のような項目を判断材料にします。

 

2. 上がった際のアクセスの伸びしろ

検索ボリュームを検索キーワード毎もしくは検索キーワードのグループ毎に抽出します。求人系なら、例えば「能力×求人」、「地域名×求人」、「職種×求人」、「職種×求人」、「勤務条件×職種」、「ビッグワード」などにカテゴライズします。そこから、どのカテゴリ、どのページで対策すればどのぐらいアクセスが来るか予測することができます。

ただ、SEO対策の良いところでも悪いところでもあるのは、「対策ワード以外のワードでも流入する」ということです。これが予測を立てづらい最も大きな理由です。

現状のページ数や流入ワード数、複合ワード流入割合などから判断したいものですが、ウェブサイトによって全く異なってきますので、一般論が全く当てはまりません。「順位が上がるかどうか分からない」という理由に関しては、時間軸と上位表示率の確率論なのである程度カバー出来ます。

それでも、SEOコンサルタントなら、効果を予測するためにあの手この手を駆使してご提案します。

 

3. お問い合わせ増加の可能性

上がった、流入来た、しかしお問い合わせ・購入に繋がらなければなんの意味もありません。(※お問い合わせや商品購入がゴールのサイトに関して)

  • 2の検索キーワードのお問い合わせ率が何%か(アナリティクスやリスティングデータがあればそちらをご参照下さい)
  • 案件数・商品数は存在するか
  • 検索ワードとユーザーニーズはマッチしているか
  • お問い合わせに至るまでの導線設計はできているか

上記項目を判断してお問い合わせが来るかどうかの判断をします。

 

4. 具体的な修正内容を調査

上記1~3が満たされていなくてもサイト内部を修正できれば問題有りません。ただ、修正するにしても効果や工数、リスクを考えなければなりません。またそれにはどれぐらいお金が掛かるのか事前に知っておく必要もあるでしょう。

 

1~4を考えた上でSEO対策を開始することが理想ですが、なかなかうまいこといかないのも現実ですし、予想よりはるかに多くくることももちろんあります。担当のSEOコンサルタントと話し合いの上、「行ける!」と確信を持って実行することをおすすめします。

 

こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

ドラマが終わっても話題沸騰中の半沢直樹。「半沢直樹2は次いつあるの?」「映画化はされるの?」「見逃したからDVD化は?」などなど、大変期待されていますが、ほとぼり冷めぬ間にブログを更新させて頂きます。

今や超名言となった、名台詞「やられたらやり返す。倍返しだ!」と「半沢直樹」をSEO的に下記2点の観点で分析しました。

  1. 検索回数の推移はどうなの?
  2. 補助検索や関連ワードはどうなの?

さーて行きますか。

1. 検索回数の推移はどうなの?

まずはGoogleトレンドから検索ワード「倍返しだ」と「半沢直樹」の伸びている具合を御覧ください。

▼「半沢直樹」

半沢直樹

▼「倍返しだ」

倍返しだ

いやーグーンと伸びていますね。ドラマの最中からドラマが終わった後も話題が話題を呼び、メディアは「なぜ半沢直樹があんなに人気が出たんだ?」などをネタにガンガン取り上げているからでしょう。

 

続いて検索回数の推移に参りましょう。

まずは「半沢直樹」の月間検索回数です。こんなにすごい検索回数を筆者はあまり見たことがありません。

「半沢直樹」の検索回数

4月:140回 5月:9,900回 6月:49,500回 7月:2,240,000回 8月:3,350,000回

9月:まだ出てませんが先ほどのGoogleトレンドを基に推測するとおそらく8月の3倍・・・つまり約10,000,000回

視聴率42%の「ミタ」超えはハンパじゃないです。

 

続いて「倍返しだ」の月間検索回数です。

「倍返しだ」検索回数

4月・5月・6月と恐らくセリフが出てこなかったため0回

7月:12,100回 8月:40,500回 9月:まだ出てませんが恐らく8月の3倍・・・つまり1,215,000回

 

末恐ろしいですね。あまりにすごいため、比較対象としてSEO業界の超超超ビッグワード「FX」と比較

「FX」検索回数

月平均:110,000回

つまり、「倍返しだ」が「FX」の10倍、「半沢直樹」が100倍です。

ドラマ風に言うなら「10倍返しだ!」、「100倍返しだ!」ですね。←言いたいだけです。笑

あ、ちなみにこちらのデータはあくまで、「Googleのみ」ですので、Yahoo!やBingなどの検索回数は含まれておりません。末恐ろしい…

 

2. 補助検索や関連ワードはどうなの?

「半沢直樹」と「倍返しだ」の関連ワード

「半沢直樹」関連ワード「倍返しだ」関連ワード

「半沢直樹」に関しては「見たい」「知りたい」っていう感情が複合ワードによって如実に現れていますね。

む?「倍返しだ」に関しては何かに「使いたい」って気持ちが現れているような。画像を調べている人は何か創るのかな?それとも単に知りたいだけなのかな。ちょっと検索ユーザーの意図が分散していますね。

 

さて、いかがでしたでしょうか。検索キーワードの人気度、検索回数の推移、関連ワードなどなど爆発的にヒットしたことを裏付けるものはテレビの視聴率だけでなく、検索回数というデータでもきちんと示せるんです。

検索回数=世の中のニーズ」と言っても過言ではありません。また、関連ワードとして「倍返しだ Tシャツ」というワードも有りました。「検索キーワード=ユーザーの願望」と捉えてそういったビジネス、顧客訴求を行うことがSEOの醍醐味ですね。今回の「半沢直樹バブル」においていち早く頑張ったアフィリエイターさんはかなり儲けられたのではないでしょうかね。

SEOってやっぱり面白い!

こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

今日は、最近SEO業界で話題となっているニュースをご紹介します。Google検索においてSSLがデフォルト化されたことについてです。

GoogleアカウントにログインしていないユーザーにもSSL検索が強制適用 | 海外SEO情報ブログ
広告クリック以外の全ての検索が、(not provided)に|アユダンテ株式会社
米Google、検索のSSL暗号化を拡大::SEM R (#SEMR)

SSL検索がなされている理由や影響範囲など各SEOメディアが取り上げています。Googleアカウントにログインした状態でのSSL検索導入に関しては既知の事実だったとは思いますが、デフォルトで設定されたとなると、もうほとんどのキーワードが取得されなくなります。(※Yahoo!に関しては現時点(2013年9月27日時点)では検索ワードは取得出来ているようです。)

また「検索結果のリファラーとして検索クエリを取得できないようで、キーワードは取得不可能」となったのは理解しました。

 

ただ、SEOコンサルタントとしてそこで負けてはいられません。

キーワード単位でのコンバージョンレート(CVR)やキーワード別の流入数・直帰率・新規訪問率・滞在時間、キーワード種類数etc Googleアナリティクスを用いたキーワードマーケティングができなくなる可能性が大きい今、テストマーケティング的にリスティングに出稿してキーワードを分析するという方法が最も妥当だと思いますが、ただ、リスティングに出稿するほど予算を投下できない方の場合どうするか。

 

今後の対策も踏まえて幾つか案を出しました。

  1. CVを生んでいるページもしくはディレクトリをGoogleアナリティクスで抽出→キーワードの順位をGRCで網羅的に取得→検索回数をアドプランナーを用いて算出→上がっていて検索回数あるキーワードがなんかCV生んでいるっぽいなぁ~と推測
  2. エントリーフォームに検索ワードの欄を追加
  3. サイト内検索を設置→「q=キーワード」のパラメータを割り振り→URLで検索ワード(ユーザーニーズ)を推測

その他、アナリティクスから落としたExcelファイルとウェブマスターツールでごにょごにょするやり方とか、気持ちの問題とかあるみたいですね。→(not provided)に対する対応まとめ – ムラウェブドットネット

 

いやー、それにしても検索ワードが取れなくなったのは痛いですね。リスティングを大量に出稿していることが非常に強みになり、分析をきちんと出来るか否かでSEOの成功の可否を分けそうですね。

今のところ取得できるツールはないみたいですので、筆者もこの分析にきちんと根拠を持てるようもろもろ怠れないですねー。引き続き頑張ります!

 

こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

お問い合わせを増やしたい!アクセスを増やしたい!というサイト運営者様に最もシンプルなアイディアをご紹介させて頂きます。

方法は3つです。

  1. お問い合わせフォームに到達しているユーザーを増やす
  2. お問い合わせフォームから離脱しているユーザーを減らす
  3. indexが多いディレクトリのタイトル・ディスクリプションを見直す

以上です。

 

1. お問い合わせフォームに到達しているユーザーを増やす

フォームに到達している一つ前のページをGoogleアナリティクスをまずはみて下さい。

コンテンツ→サイトコンテンツ→すべてのページ→お問い合わせフォームのURLで絞り込み→URLの選択→ナビゲーションサマリー

この手順で、前のページ遷移を見ます。ユーザーが何を見たあとお問い合わせボタンを押しているか分かるのではないでしょうか。次に、そのページの実際のページを見て、お問い合わせボタンの配置は正しいか、コンテンツの誘導方法は正しいか、お問い合わせボタンの色は正しいかを見て下さい。

改善点が見つかるはずです。

 

2. お問い合わせフォームから離脱しているユーザーを減らす

コレを改善するためには、大きく分けて2つです。

1つ目、お問い合わせフォームの入力項目について見直して下さい。過去にこのような記事を書きました。明日からできるお問い合わせ率(CVR)を現状の√2倍にする方法 箇条書きにしている部分を御覧ください。

2つ目、1の手順の次のページ遷移部分を見て打ち手を考えます。ユーザーはせっかくお問い合わせフォームに到達したのに、どこかをクリックしています。きっとお問い合わせに至るまでに何かしらの情報を探しているはずです。その情報を詳しく記載すると共に、お問い合わせフォーム内に少しその情報を載せると良いでしょう。また、別ウィンドウで開くしかけがあっても良いと思います。

是非、試して見て下さい。

 

3. indexが多いディレクトリのタイトル・ディスクリプションを見直す

index数が多いディレクトリは、改善すれば非常にインパクトの有る改善になりえます。まずは、下記の手順で検索エンジン経由のアクセスをディレクトリ毎に見てみましょう。

【ディレクトリを把握する】コンテンツ→サイトコンテンツ→ディレクトリ→20件表示(※お好みで)→Excelでエクスポート

【訪問数を把握する】トラフィック→検索→オーガニック検索→プライマリディメンションをランディングページ→先ほどのディレクトリで絞り込み→一つ一つディレクトリの訪問数を先ほどのExcelシートに記入していく

【index数を把握する】ディレクトリ毎にGoogleでsite:http://sample.com/◯◯/で検索し、検索回数の約▲▲件=index数をExcelシートに記入していく

Excelシートを眺めて見て下さい。「index数が多くて流入が少ないページ」が見えて来ませんか?

そこのタイトルとディスクリプションをまずは見直しましょう。

もしくは、別のところに要因があるかもしれません。それは、重複コンテンツなのか、リンク構造がイケていないのか、動的なのか、きっと何かしら理由が見えてくるはずです。

 

以上になりますが、是非是非試してみて下さい。

こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

本日はお宝キーワードの発見方法についてご紹介させて頂きます。

まず、お宝キーワードとは、見つけた人だけが得をするキーワードのことです。特徴は下記の2通りです。

 

1つ目:世間的に注目されていないが今後注目され、バズる可能性があるキーワード

→世の中の誰よりも早くコンテンツを創り、上位をキープしましょう!

2つ目:順位が上がっていないにも関わらず流入があり、直帰率が低くサイト滞在時間が長いキーワード

→競合他社が少ないなら速攻でコンテンツ強化。競合他社が多いなら速攻で外部対策+内部対策

 

それでは一つづつご説明します。

1つ目:世間的に注目されていないが、今後バズる可能性があるキーワードの発見方法

これは短期的な検索回数の増加ではなく、中長期的に注目されるキーワードでなければなりません。短期的な流入をコンスタントに求める、秒刊SUNDAY | 最新の面白ニュースサイトさんのようなサイトでなければ、例えばTwitterトレンドやGoogle トレンド – 急上昇ワードや、急上昇ワード ピックアップ – Yahoo!検索データなどから情報を仕入れることは難しいでしょう。

一般的なサービスサイトならば、例えば、ネットでの薬売買の緩和や、美容の最新技術がアメリカから日本に来るときなど、そういったタイミングをドンピシャで狙わなければなりません。

ただ、店頭のポップを見れば最近は「洗い流さないトリートメント」をよく見かけるようになったり(※下図参照)、少し昔で言えば、韓国コスメ、かたつむりクリームが流行ったりと、その時々で美容などはとりあえず薬局に行けば分かる!のような例もあります。

洗い流さないトリートメント

2011年ぐらいからじわじわ来て、2012年末ぐらいから認知されるようになってきたのでしょう。

メディアの露出もそれに伴って非常に増えているはずで、ここでは、2011年ぐらいに先取りしてコンテンツの強化を行っているマーケターが2013年の今、ウェブ上では勝利しているのではないでしょうか。

足で稼ぐという原始的な方法を提案させて頂きましたが、その他にも、番組表や放送されたテレビの情報をネットで公開しているサイトは多々あります。それをRSSに登録しておくというのも一つの方法でしょう。

足でも稼ぐし、効率良くも収集できるという2軸でお宝キーワードを発見してみてください。皆さんの忙しい生活の中に、情報収集という日課を創り、日々アンテナを立てておくことが重要だと感じます。

 

2つ目:順位が上がっていないにも関わらず流入があり、直帰率が低くサイト滞在時間が長いキーワード

ちょっと長くなってしまいましたが、一言で言い表すなら、上がった時にコンバージョンする可能性が高いキーワードです。そして、その上がりやすさがポイントです。競合サイトを検索結果から判断して、上がりやすいと感じるならコンテンツ強化、上がりにくいと判断するならSEO対策(外部+内部対策)です。

では、どのようにしてこれらのキーワードを発見するのかと言うと、Googleアナリティクスを用います。Googleアナリティクスで、以下の手順で調べて見て下さい。

 

  1. トラフィック→参照元→検索→オーガニック検索→表示する行1000→エクスポート→Excel
  2. 直帰率・滞在時間がサイト平均より悪いキーワードを削除
  3. 残ったキーワードをGRCに入れて順位を取得
  4. 順位が5位以下のキーワードの月間検索回数をGoogleキーワードプランナーで取得(※3時点であまり残っていなかったら省いて良い)
  5. 月間検索回数の直近1,2ヶ月が多いキーワード
  6. 残ったキーワードの検索結果を見て、競合が強いか弱いか判断(※判断に迷ったらコンテンツ量が多ければ強い、少なければ弱いでも良い)

 

以上の6ステップです。また、CVRをデータ取得期間を長めにして見てみるのも良いでしょう。上記ステップをエクセルにまとめながら、作業いただくと、非常に有益な分析になるはずです。

 

さて、皆さんお宝キーワードは見つかりましたでしょうか?

 

こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

 

本日はライバル企業のSEO対策状況を調査する方法をご紹介します。SEO対策と一言で言っても外部対策、内部対策とあるわけですが、どの企業様もライバル企業のSEO対策状況(WEBマーケティング状況)は気になるものです。

 

こんな感じのことを考えているWEB担当者様なら、今回の記事は必見です。

  • あの会社やたら検索結果にヒットするなぁ
  • どんなワードでSEO対策行っているんだろうか
  • どんな内部施策を行っているんだろうか
  • どんなページを準備しているんだろうか
  • アクセスはどれぐらいだろうか
  • あの会社の弱いところはどこだろうか

根底にあるのは、自社と比較し、上手にやっているところは盗みたい。あの会社が弱いところはうちが市場を取りたい。シェア奪いたい。そんなことを思い描かれているはずです。

 

SEO対策は外部対策と内部対策がありますが、外部リンク状況を覗けるのはSEO業者ですね。外部施策に関しては、競合会社が「どのページ」に「なんというワード」で「どの程度力を入れているのか」または「いつから始めているのか」、そして「どのぐらい順位上昇しているのか」というところが気になるところだと思います。

 

SEO業者がよく使っているツールは無料のものから、有料のものまでたくさんありますが、私が使っている海外のツールは、「被リンクドメイン数」、「被リンク数」、「IP分散率」、「アンカーテキスト」、「アンカーテキスト分散率」、「リンク設置ペース」が分かる優れものです。少々表示される数字に違和感はありますが、年々精度は高くなって来ている気がします。

ただ、SEO業者の被リンクもそういったツールのクローラーを弾いている傾向にあるようで、なかなか見えなくなって来ているというのも事実です。

 

今回ご紹介したい方法は、外部対策状況からライバル企業のSEO対策状況を把握するのではなく、各種キーワードの順位と月間検索回数、表示されいるページを比較する方法です。

外部施策を調査するためには、有料ツールを使用しますのでSEO業者を使って頂ければと思います。また、実は今回の手法でも有料ツールを使用します・・・無料にこだわりたかったので記事を書くのをためらいましたが、GRCビジネスライセンス(¥9,600/年)を使用します。

力を入れられたいなら、自社で導入して使用することを筆者はおすすめします。

 

それでは、早速ご紹介します。

  1. 主軸ワードの関連語も含めて100ワード程度抽出し、検索ワードを調べる
  2. GRCを用いて自社URL、競合URLでそれぞれ順位を取得する
  3. CSVファイルをダウンロードする
  4. ランクインしているワード、していないワードを比較・分析する
  5. SEO的な打ち手を考える

以上の5ステップです。すでにイメージ湧かれた方もいらっしゃると思います。それでは、一つ一つご説明させて頂きます。

 

1. 100ワード程度抽出する

100ワードは一つの目安ですので、なければないで問題ありませんし、もっとあるサイトはもっと数を増やしても良いと思います。例えば、「医師の求人サイト」があった際に、自社のどのカテゴリが強いのか、または弱いのか競合と比較し分析したいとします。そうすると例えば、「医師 求人 地域名」、「診療科目 求人」「勤務形態 求人」「病院名 求人」さらに、求人だけではなく、転職や募集などの掛け合わせも増えて来ます。

調査することにはサイトによって数千ワードとなっているかもしれません。

次に、ピックアップしたキーワードの月間検索回数を調べましょう。Googleのキーワードプランナーを用いて調べます。使い方はこちらのサイトとかが分かりやすいです。

 

2. GRCを用いて順位を取得する

ピックアップした数百のキーワードをGRCに入れて、自社URL、競合URLで取得開始します。数千ワードある場合は、数時間かかりますので、別の作業をしながら気長に待ちましょう。使い方はこちらです。

この際、順位だけでなく、そのキーワードで検索した際にどのページが上がってきているのか、上がってきているページはどんなタイトルが付いているかが重要ですので、そちらも忘れずにチェックしてみて下さい。

 

3. CSVファイルをダウンロードする

各サイトで各キーワードの順位、ランクインURL、タイトルを出力したら、1のキーワードプランナーで出した月間検索回数を合わせて下さい。表示項目はこんなイメージです。

 

キーワード1,月間検索回数,自社順位,ランクインURL,ランクインtitle,競合URL,ランクインURL,ランクインtitle

キーワード2,月間検索回数,自社順位,ランクインURL,ランクインtitle,競合URL,ランクインURL,ランクインtitle

キーワード1000,月間検索回数,自社順位,ランクインURL,ランクインtitle,競合URL,ランクインURL,ランクインtitle

 

4. 比較・分析する

もうここまで来れば、自社サイトのどこが負けているか、勝っているか、月間検索回数(市場)が多い市場を取得出来ているのはどこだ。どんなタイトルになっているんだ。など非常に明確化されて来ます。

競合他社が上がっている市場を取りに行く。競合が上がっていない市場を目指す。そこは各社戦略によるところだと思います。エクセルファイルをソートかけて、月間検索回数が多い順に並べたり、自社サイトのランクイン順位に昇順にしたり、競合サイトのランクイン順位の昇順にしたり、それの統計をとって見るのも面白いです。

単純にキーワードで◯◯を狙いましょうという提案もありですが、競合他社がこういう状況なので、ここを狙いましょうとか、ここが弱そうです。最初はここを狙いつつ、サイトが強化されていけば、ここを狙いましょう。など、分析して数値化すると案外見えて来るものです。

 

5. 打ち手を考える

打ち手は、たくさんありますが最も効果のある施策は、今あるページを改善するか、新たにつくるかの2択です。

今あるページを改善する場合は、まずはtitleとdescriptionを見直しましょう。titleは34文字以内、検索キーワードが前方に含まれているがセオリーです。詰め込みすぎはよくありませんので、ご注意下さい。descriptionはtitleに入らなかったワードを優先的に入れていきます。大規模サイトとなるとtitleやdescriptionのルールがあると思いますので、できるだけオリジナルになるよう心がけて決めて下さい。

もし、小規模のサイトでしたら、魅力的なtitleを1ページ1ページ付けても良いかもしれません。少々面倒かもしれませんが、最も重要な作業です。

2択目の後者です。ページを創る場合は、更に3択です。分けるかまとめるか本当にページを創るかです。

質がそこまで高くないページ(ページはあるのに検索結果に引っかからないページ)は、思い切って幾つかのコンテンツを一つのページにまとめます。逆にコンテンツが1ページに盛りだくさんで、上がるべきワードで上がっていない場合、ページを分けて、titleをユニーク化して下さい。

本当にページを創るかは、結構労力入ります。頑張って下さい!

以上で、ライバル企業のSEO対策状況を分析し、打ち手を考えるまでの流れでした、是非参考にしてみて下さい。