こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。
毎日更新すると言っておきながらなかなか更新できず、見てくれている方に本当に申し訳ないと思っております。なかなか毎日の更新は日々の業務を行う上でハードルの高い目標だったと感じています。今後は不定期に皆様に価値を提供できていければとおもいます。
できるだけ更新して有益な情報をSimpleにOriginalに伝えていきます!
さて、今回は前回の検索エンジン上の風評被害・誹謗中傷書き込みを発見・削除する方法をより簡易的に、しかも無料で解決できる方法をご紹介します。
いったって簡単。どん。
http://support.google.com/bin/request.py?contact_type=lr_legalother&product=websearch
ここからGoogleさんに悪評を消して下さいと申請して下さい。
流れは下記の通りです。
- 日本を選択→送信
- 氏名、会社名、サジェストが出る検索結果ページのURLを入力
- 上記URLがどの法律に違反するか明記。
- その内容・箇所を説明
- 同意
- 署名→送信
3については、具体的にどの法律に触れるかを明記する必要があります。名誉毀損罪に当たる場合は、下記の文章をそのまま打ち込んで下さい。
刑法230条1項の「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。」
4については、事実とサジェストの内容が違うこと明記すれば大丈夫です。
大事なことは「名誉毀損性」があるか否か。そして「事実と反している」かどうかです。
例えば、下記キーワードが事実無根の言われもない罪にあたる可能性が高いワードです。
- 被害
- カルト
- 宗教
- 悪徳商法
- 詐欺
- ブラック
- 逮捕(逮捕されていない場合いけるかも)
- 脱税(脱税してたら厳しい)
例えば、下記ワードは名誉毀損性が少ない、またはないため難しいです。
- 2ch
- 口コミ
- 評判
- 失敗
- ってどうなの
- ってどうよ
また、今回はGoogleサジェスト(補助検索)にピックアップしましたが、関連検索や、通常の誹謗中傷webサイトなど、サジェストより難易度は高くなりますが、実際に消すことも可能です。結構報告も上がっているようですね。
反映される時間としては、早くて数日遅くて2週間です。
Googleさんのこの事件があってからの対応はスピーディで意外と丁寧にご対応いただけるようですね。
以下、http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130417/471481/引用
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検索サイト「グーグル(Google)」利用者の男性が、自分の名前をGoogleに入力すると、身に覚えのない犯罪行為が表示されるとして、米Googleに表示をやめるように求めて提起していた訴訟で、2013年4月15日、東京地方裁判所において判決が言い渡された。東京地裁は「無関係の単語を閲覧しやすい状況を放置し、男性の社会的評価を低下させた」として名誉棄損やプライバシー侵害に当たると認定。Googleに対して表示の停止と慰謝料30万円の支払いを命じた。
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