【基本22項目】SEOの内部対策診断


こんにちは!ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。

今日は簡易的なSEO対策で抑えるべき内部対策をご紹介します。まず、見るべき項目は下記の通りです。

  1. ドメイン年齢
  2. ページランク
  3. title
  4. meta-description
  5. meta-keywords
  6. h1・h2・h3
  7. URLの正規化(wwwの有り無しなど)
  8. 絶対パスと相対パス
  9. サイトマップXMLファイル
  10. サイトマップページ
  11. 内部リンクのアンカーテキスト
  12. 画像のalt属性
  13. 画像のファイル名
  14. 外部ドメインへの発リンク
  15. 発リンク数
  16. 重複コンテンツ
  17. 引用コンテンツ
  18. 不要ページ
  19. キーワードの含有率
  20. 隠しテキスト
  21. リンク切れ・404エラー
  22. ページネーション

それではひとつづつご説明致します。

1. ドメイン年齢について

http://whois.ansi.co.jp/でドメイン年齢を確認しましょう。もし新しいドメインならエイジングフィルタという概念がありますので、サイト公開からしばらくたっても検索エンジンにヒットしない可能性があります。こちらはできるだけ早く認識させるように、日々の更新を心がけたり、SNSや被リンクでクロールを促進したり、まだサイトの構想中なら早めにドメインをとって公開しておくことをおすすめします。

 

2. ページランクについて

http://pagerank.bookstudio.com/またはhttp://www.google.com/intl/ja/toolbar/ie/index.htmlで、ページランク(PR)を知ることができます。狙いたいワードの上位のサイトがどれぐらいのPRを保有しているか、ひとつの目安としてみてはいかがでしょうか。

 

3. titleについて

titleタグはSEOの中において最もSimpleで最も重要なタグになります。ポイントは下記の通りです。

  • 30~35文字前後(結構この長さはころころGoogleさんの仕様で変わる)
  • 上げたいキーワードを前方に入れる
  • 全ページオリジナルにする
  • コンテンツの内容とマッチしているキーワードを入れる(もしくはタイトルに併せてコンテンツも変える)

 

4. meta-descriptionについて

meta-descriptionは最長124文字程度に抑えて、titleに入らなかったキーワードを優先的に入れて文章を作ります。

 

5. meta-keywordsについて

meta-keywordsは単語を最高10個程度入力します。「SEO 対策,SEO コンサルタント」ではなく、「SEO,対策,コンサルタント」が正解です。実際、昨今のGoogleでは、meta-keywordsはほとんど意味を無しておりませんが、念のためですね。念のため。

 

6. h1・h2・h3タグについて

h1・h2・h3で重要なことは、h1はページに一つ。大きなテーマとして書いて下さい。h2はその中の小さな見出し。h3はそのまた下の小さな見出しです。h1>h2>h3でなければなりません。h1がたくさんあるし、h1>h3>h2でもダメです。h1=h2=h3もダメですね。

 

7. URLの正規化について

www有り無し、index.htmlの有り無しを301リダイレクト等で統一させましょう。Googleが賢くなったとはいえ、実際は別々のページですし、サイトを更新して片一方のみ反映されているなんてよくある話です。受ける被リンクもバラバラになる可能性がありますね。設定方法はこちらを御覧ください。http://web-folders.net/seo/441/

 

8. 絶対パスと相対パス

ページのリンクをご覧ください。/aaa/ファイル名.htmlとかなってたら、相対パスです。これは今いるページからリンク先のページ(URL)を指定するもので、絶対パスとは、サイトのどこからでも、外部のどこからでも同じ見え方をするページ(URL)のことです。絶対パスと相対パスのメリット・デメリットを詳細にまとめてあるサイトはこちらです。http://www.suzukikenichi.com/blog/relative-url-vs-absolute-url/

 

9. サイトマップXMLファイルについて

サイトマップXMLはGoogleにサイトの隅々を認識してもらうために作成すべきです。1,000ページまでなら、こちらのサイトで作成可能ですので、作成したら、ルートディレクトリ(サーバのドメインの一番最初の階層)にアップロードしましょう。http://www.sitemapxml.jp/

その後、ウェブマスターツールを用いてGoogleに伝えます。その方法はこちらをご覧ください。http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=183669

 

10. サイトマップページについて

サイトマップページの作成は昔流行った手法です。クローラーが進化した今、必要かどうか言われると疑わしいところではありますが、ユーザービリティもあると思いますので、サイトマップページをHTMLで1階層目または2階層目まで列挙してみると良いでしょう。

 

11. 内部リンクのアンカーテキストについて

内部リンクは非常に重要な要素が実はあります。外部リンクが水道の蛇口なら、内部リンクはサイトを巡回させるポンプのような役割です。そのアンカーテキスト(リンクを張っている文言)を見なおして下さい。今あなたが上げたいキーワードがアンカーテキストに含まれていないのではないでしょうか?URLだけのリンクとなっていませんか?

 

12. 画像のalt属性について

ブラウザの性能やネット回線が悪かった時代(と言っても数年前ですが)、画像を読み込めないブラウザに表示していたものがalt属性です。今でこそそういった現象はあまり見なくなりましたが、Googleに情報を伝えることが非常に重要な時代になってきています。より多くの情報を見た目を損ねずに伝えるためには、alt属性に画像に合ったキーワードを入れましょう。もしalt属性だけでなく、title属性も入れられているようでしたら、非常に危険です。キーワード過多になってフィルタがかかってしまう可能性があります。すぐにtitle属性を消し去りましょう。

 

13. 画像のファイル名について

「情報を伝えることが大事」と12項でお伝えしましたが、画像を判断する手段をGoogleは「alt属性」「ファイル名」「周辺のテキスト」「画像に書かれた文字の認識(これはまだ不明)」から読み取っています。画像検索でも引っ掛かりやすくなりますので、画像のファイル名を英語または日本語でもOKですので、情報として伝えるようにして下さい。

 

14. 外部ドメインへの発リンクについて

外部ドメインへリンクジュース(リンクが受け渡す力)を受け渡さないために、リンク要素にrel=”nofollow”を記述して下さい。いやー実際は、nofollowをしてもリンクジュースを受け渡すとGoogleの中の人が言っていますが、こちらも念のためですね。念のため。記述方法はこちら<a href=”http://example.jp/” rel=”nofollow”>書き方</a>

 

15. 発リンク数について

そのページから数百本も発リンクがあるなら見直すべきです。フッターやリンク集など怪しそうなところを見て下さい。

 

16. 重複コンテンツ

サイト内外で重複コンテンツがあるなら301リダイレクト、canonical、リライト、noindex、ページ削除など、必ず策を打つべきです。パンダアップデートが導入されて以降、重複コンテンツが非常に危険な存在になって来ました。全文かぶりだけでなく、部分的なかぶり、部分的なかぶりの複合、などなどもしあなたのサイトにあるなら早急に対応しましょう。特に外部ドメインとの重複コンテンツは致命的です。

 

17. 引用コンテツについて

引用元をサイト上で明記した上で、引用部分を<BLOCKQUOTE>~</BLOCKQUOTE>で囲んで記述してください。

 

18. 不要ページについて

こちらもパンダアップデートが導入されてから(ちなみに現在はアルゴリズムに取り入れられていることから海外ではパンダダンスと呼ばれているらしいです。)、低品質コンテンツを保有しているサイトと見られ、そのページだけでなく、サイト全体としての評価を下げてしまうケースが非常に最近多いです。例えば、サイト内検索結果が無数にindexされていたり、地図印刷ページ印刷されていたり、WordPressでアーカイブやタグで重複コンテンツが生成されていたりと至るところにサイトを改めて見直す機会が潜んでいます。即noindexで対応もしくはrobots.txtを書いて下さい。書き方はこちらをご覧ください。http://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-create-robotstxt/

 

19. キーワードの含有率について

SEOを意識するあまりキーワード過多になってしまっているサイトをよく見受けます。キーワードも上がっておらず、ユーザーも不快に思う可能性があります。数十個1ページに入っているようでしたら、思い切ってかなりの数を減らして頂いて大丈夫だと思いますよ。

 

20. 隠しテキストについて

未だにやっているサイト結構あるんです。でもそれでも上がっているサイトも結構あるんです。ぎりぎりのラインをせめて成功している会社もあれば失敗して残念な状態になっている会社もあるので、本当にやる際は気をつけていただきたいです。例えば、画像の裏とか、CSSで飛ばすとか、隠すとか…CSSのoverflow: hidden;で見えなくしているのも危ないですよね。

 

21. リンク切れ・404エラーについて

グーグルウェブマスターツールのエラー確認ページから確認してみて下さい。また、こちらのページも参考になります。http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=35120&topic=1724951&ctx=topic

 

22. ページネーションについて

ページ送り機能をつけているサイトが非常に多くなって来ましたね。1ページ目、2ページ目…と続く場合、気をつけていただきたい箇所がいくつかあります。

  • 2ページ目、3ページ目のtitle・descriptionをオリジナル化して下さい
  • 1ページ目から続くページをひとまとまりと見なすタグを入れて下さい

方法に関してはこちらをご覧ください。http://www.suzukikenichi.com/blog/google-supports-rel-next-and-rel-prev/

以上です。

内部修正で基本的な内容になりますので、サイトをチューニングするという意味でやっておいた方が良いものをピックアップしてご紹介しました。

ディレクトリ構造の最適化やコンテンツの追加など、根本を変えたり力技をしないといけないような内部修正ではないので、比較的ネットに転がっている情報で簡単にできるのではないでしょうか。

ぜひぜひ試して見て下さい!