どうも、ポップコーンSEOの松本( @ma_tsutomu )です。
人が検索エンジンを使う時を考えて見ましょう。大きく分けて下記の4パターンかと筆者は考えています。
- 調べものをする時(ノウハウ型)
- 人に言えない悩みを相談する時(相談型)
- 誰かにものを頼みたい時(取引型)
- すでにアクセスしたいサービスがある時(ブックマーク型)
1. 調べものをする時(情報検索型)
半導体のpn接合について論文を調べる時、iPhoneの使い方を調べる時、見たいテレビドラマの時間帯を調べる時がこれにあたります。その調べた情報をリアルな世界で活用したい時にこういった検索パターンとなります。
2. 人に言えない悩みを相談する時(相談型)
人には言えない悩みなので、「包茎治療」や「ワキガ」、「口臭」、「若ハゲ治療」などで調べるのがこれにあたります。自分で解決しようとする人は、1の情報検索型にあたりますが、専門家に依頼しようと考えている人は相談型になります。あとは、検索パターンとして「彼女欲しい」、「結婚したい」、「死にたい」などは欲求型で、特に意味もなく調べてみたり、賛同者を求めたり、自分と同じ境遇の人を探していたりします。その場合、相談型として扱われることがあります。
3. 誰かにものを頼みたい時(取引型)
「webサイト制作」や「ロゴ制作」、「SEO対策 見積もり」、「賃貸マンション」などがこれに当たります。ただ、「webサイト制作」や「ロゴ制作」には自分でwebサイト制作したいなぁ、ロゴ制作したいなぁと考えている人は取引方に当てはまりません。例えば、複合ワードとして「見積もり」や「料金」、「費用」、「格安」などで調べている人は、最初から取引を望んでいる人でしょう。サービスサイトではこういった人の検索パターンを狙っていくことがセオリーとなります。
4. すでにアクセスしたいサービスがある時(ブックマーク型)
ブランドワードで調べて1番目に出てくることをこういった検索パターンの人達は知っています。会員サイトで例えば、「ポイントサイト」と調べるのではなく、「げん玉」と調べる人は「げん玉」が1番目に出てくることを知っているのでしょう。
さて、本日は以上になります。